うつ病患者が抱える悩みを解決、相談をすることで軽減

心理的に解決

うつ病には、身体的治療の他にカウンセリング療法による心理療法が効果的です。

 一般的な疾病の治療には、患者本人の身体の状態を健康にすることを目的として行なわれるのが普通です。  ところが、うつ病の場合には精神的な疾患のため、その原因を解消する事は非常に困難です。  その理由として、発病の原因に特長があります。  具体的な内容としては、それまで長くにわたって生活してきた環境が変化したことや、長期行なってきた社会活動の場所や環境等が変化したことで、それまでに培ってきた本人の習慣や価値観を新しい状況へ順応させることが強要されます。そのため一時的に強烈な精神的ストレスがかかりますが、やがて時間とともに順応していくのが普通です。  ところが、順応するための精神的選択ができずに生活への障害となって現れる一つとしてうつ病があります。  そこで発病した心身の状態を健康に持っていこうと治療しても、根本たる原因が解決されないため再発するケースがほとんどです。  その場合、身体的な治療と並行して、精神性の改革や心理的な癒しなど、カウンセリング療法の併用によって治療をすすめるのが効果的です。

カウンセリング療法は、障害の原因を上手に解消してあげることで治癒につなるため人気があります。

 うつ病の原因として、大きな生活環境や社会活動状況の変化があります。  一方、うつ病を発病した本人には、思考レベルで判断しても何が問題なのかが理解できません。  ところが、無意識では明確に発病の原因を認知しており、思考の選択、判断とは別行動を取ろうとします。  すなわち、思考と無意識の間に葛藤が始まり、精神性の内部においてストレスが蓄積されるのが問題であるとされています。  そこで、カウンセリングでは無意識では反発している状態や否定している状態を認知させ、思考と無意識の間の葛藤が強すぎて疾病につながっていることを気付かせます。  患者がその事に気づいて、自発的に問題に取り組み始めれば、投薬の有無とは別の療法によって治療は行なわれはじめたことになります。  投薬による身体的リスクがないため投薬リスクを回避する治療方法として人気なのがカウンセリング療法です。